おいしい水のある暮らし 天・恵・水・人

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水の歳事記 vol.004
むかしと今の涼しさを求めて

人のいのちに密接につながっている水。季節とともに水のある生活風景をお届けします。今回は、夏の涼の代名詞とも言える行水をテーマにしてみました。

行水の捨て処なき虫の声 上島鬼貫

近頃は、行水という言葉が死語になってしまったようですが、田舎では祇園祭りの7月の終わりから、 旧盆の8月なかばまでの間、お湯をはった盥(たらい)に入ってさっぱり汗を流し浴衣を着て出かけるのが庶民の楽しみでした。

自然水である井戸水しか無かったころで、塩素の入った現在の水道水による活性酸素もからだの中に発生しませんので快適でした。

現代版行水は、シャワーになるのでしょうか。髪や肌を傷めないために、風呂場にも浄水器をつけるか元栓につける高額な浄水・活性器を取り付けないといけません。あらためて自然水豊かな生活環境がありがたいです。

わたしの入浴術は、クラスターを小さくし、塩素を飛ばすために炭の粉を使ってかためた30cm四方の厚い板で、塩素を消したり炭の遠赤効果で良い水つくりをして温泉気分を味わっています。

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